電報をとにかく速く送りたい-電報料金はどのサービスが安い？祝電・弔電をお得に利用しよう!

一般電報(慶弔以外)

緊急を要する場合や、とにかく早く電報を伝えたい場合にはNTTを利用するのがいいでしょう。
NTTの当日配達可能な受付時間は午後7時まで!!

また、オプション料金が発生しますがベリーカードを利用する手もあります。 ベリーカードは18：00までの受付で3時間以内に届けてくれます。

※1 NTTは夜間の緊急配達受付オプション(電話からのみ受け付け)もあります。
午後7時～午後10時は当日配達。午後10時～午前6時に申し込みは午前6時～午前8時に配達
1通ごとに、2,000円（税込2,200円）のオプション料金がかかってしまいます。
電話番号は東日本も西日本も局番無しの115。東日本には夜間オプションのページが見つかりませんでした。西日本だけのサービスなのかもしれません。

※2 ベリーカードは「サプライズ便」のオプションがあります。
午前9時～午後17時に申し込むと最大4時間以内に配達してくれます。料金は＋700円(税抜)
対象地域：　東京23区、名古屋市内、大阪市内、福岡市内、札幌市内(南区の一部を除く)
対象商品：　VERY CARD、VIP Card

老舗のパワーでしょうか、速さではNTTが一歩抜けています。
NTT以外は沖縄県の離島や北海道に送る場合に当日配達が無理な場合が多いです。
これらの地域に送る場合には余裕をもって、2～3日前の申し込みを考えておいた方が良いと思います

祝電・弔電

基本的には祝電・弔電の場合にも、上記の一般電報と同じ時間で当日配達が可能です。

ただ、"メッセージのみを贈る場合"には問題ないのですが、
一緒にお花やぬいぐるみ・バルーンを贈る場合は注意が必要です。

これらは注文してからギフト制作することも多いと思いますので、どうしても 当日配達が無理な場合が多いです。
商品ごとに最短配達可能時間も違ってきます。

当日配達が可能であっても、当日の午前中に申し込まないと難しいかもしれません。

確実な配達可能時間は、各サービス会社のサイトで、お届け先の住所を入力するまで
わからないのが現状です。(入力すると最短でいつまでに届けられるかが表示されます。)

特に、お悔みの場合には、通夜・葬儀（告別式）までの日数が少ないですので、
お悔み電報に生花を添える場合は、早く申し込んだ方が安心です。

生花電報を贈る場合を各サイトで調べてみました。
KDDIは生花の取り扱いがありますが、色々な地域を入力した結果、当日配達可能な地域は出てきませんでした。

※どの業者も離島および一部地域を除く